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あなたの歌がききたくて。

小説とVOCALOIDと知らない人のことばが好き。

犬派か猫派かと聞かれたので犬&猫の出てくる小説を挙げてく

今週のお題「犬派? 猫派?」

 こんばんは。今日も寒いですね。
 街を歩いている女性はそろそろスプリングコートを着て、肌色のストッキングを履いてる方も多いですが。私はあとしばらく、冬のコートに黒タイツで出勤します。寒いのにがて。

 久しぶりにお題で書いてみようかと思ったら、犬猫の話。どちらも可愛いし選べないですよね。ということで小説に逃げます。適当に挙げていきます。

犬&猫がでてくる小説 ~猫篇~


黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集〈1〉ゴシック編 (新潮文庫)

黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集〈1〉ゴシック編 (新潮文庫)

 …はい。何の捻りもないですね。
 猫というのは、自分の中でこう、「フシャー」って言いながら犯罪を暴露してくれる存在ですね。(何かまちがってる)

ジェニィ (新潮文庫)

ジェニィ (新潮文庫)

 恋ですね。いいなあ。出てくるごはんが美味しそうです。クラムチャウダーとか。ねずみは食べたくないけど。
 この小説といえば新潮のこのVerがスタンダードですけれど、すみません。訳が…訳がどうもしっくりこない。他のも読んでみたい。

 新聞記者の飼っている猫が、事件を解決するヒントをだしてくれるという体のシリーズ。驚異的な偶然か、はたまた神がかった知能の持ち主なのか、それは分かりません。ということになっている。
 …三毛猫ホームズとつくりが似てると思った方は正解です。どちらも軽く読めてたのしい。

梶井基次郎 愛撫

 梶井せんせいはほんと、厨二ごころをくすぐってきますね。退廃的かつ透明感があっていいです。

『吾輩は猫である』殺人事件

『吾輩は猫である』殺人事件

 ミステリなんですけれど、何かこう、知らない街路をさまよって出られなくなるみたいな小説ですね。ちょっとトラウマ感ある。

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

 絵本ならおしゃれにル・グウィンを貼るって選択肢もあるところで、純和風に長新太ですよ。この絵柄、子供の頃さんざん図書館で見ましたね。大好きですね。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

 ネタが尽きてきたのがよく分かりますね。


 …何かこう、どストレートなラインナップですみません。いざ書こうと思うと忘れてるなぁ。

犬&猫がでてくる小説 ~犬篇~


ウォッチャーズ〈下〉 (文春文庫)

ウォッチャーズ〈下〉 (文春文庫)

 あれ? 画像無いんですね。文春文庫のあの装丁好きなんだけどな。
 えーと、米政府から逃げ出した実験動物二匹が戦う話です。(語弊あり)ものすごくアメリカちっくというか、そのままハリウッド映画になりそう。
 人間並みの知性を持つレトリバーがすごく愛らしくておちゃめなんですよ。好き。

高安犬物語 (新潮文庫)

高安犬物語 (新潮文庫)

 椋鳩十とかと比べれば知名度は落ちるかもしれないですが、この物語はほんとに傑作です。こども向けとかじゃなくて、生命同士が本音でぶつかりあってる、意地と誇りと愛がある、そういう動物物語。

シートン動物記「オオカミ王ロボ」 (10歳までに読みたい世界名作)

シートン動物記「オオカミ王ロボ」 (10歳までに読みたい世界名作)

 シートンには猫の話も勿論あるのに、なぜ、犬のほうだけ動物記を持ってくるの?って思われるかもしれませんが、本人にもわかりません。
 ロボの格好良さが鮮烈に心に残っているからでしょうか。っていうかこれ、狼ですね。犬じゃないですね。

雨はコーラがのめない (新潮文庫)

雨はコーラがのめない (新潮文庫)

 犬に「雨」という名前をつけるセンスが、さすがの江國香織。「つめたいよるに」の犬は「デューク」でしたね。
 
 「ウォッチャーズ」では、犬と会話できます。別の知的生命体と意思疎通する感じ。
 動物物語では、根本的には意思疎通が出来ない別種の生命に対する、愛情と信頼が鍵になります。
 この本はちがう。犬はただそこにいて、自分の思うままに生きている。作者はそこにいて、同じ時間を共有しているだけに見える。
 面白いなと思います。 

ドッグ・ストーリーズ〈上〉 (新潮文庫)

ドッグ・ストーリーズ〈上〉 (新潮文庫)

 主として80年代の英米文学の短編の中から、犬に関するものを集めたアンソロジー。
 アンソロジーというと、そのジャンルのファンに向けたアイテムみたいな感じがしますけれども、この本はガチです。別に犬好きじゃなくても唸ってしまうような、心に残る作品ばかりなので、気になった方は是非。

野性の呼び声(新潮文庫)

野性の呼び声(新潮文庫)

 むかし、子供向けの全集で読んで、気に入ってたので文庫で買い直した小説。最後のほう、バックがソートンに心を開いてからの流れは、いまだにじわっと泣けます。


 …何かこうしてみると、後半のほうが熱く語っている感じが否めないですね。自分の深層意識は、犬と猫なら犬のほうが好きなんでしょうか。
 書いて見るものだなぁ…。


 本日は以上です。