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あなたの歌がききたくて。

小説とVOCALOIDと知らない人のことばが好き。

【5日目分】 勝手にマイベスト。ボカロPを挙げてみる(1~4)

こんばんは。今日も暑いですね。
順調に自分の首を絞めています、四宮です。


walking43.hatenablog.com


フォローさせて頂いている所とかをしばらくぶりに回ってみて、何というか落ち着いた感はありますが。落ち着いてる場合じゃないんですけど。
悩んでいたり体調を崩されていたり、ボケてみたり調子よさげだったり、役に立つことを書いてくれていたり。色んな方がいて。
上手い事を言えずに☆だけ付けたり付けなかったりして帰ってきますが、ちゃんと読んでます。
辛かったら元気になってもらいたいし、面白いことが書いてあれば笑ってますし、知識系の記事であれば勉強させて頂いてます。

まあ、そんなことは別に言わなくてもいいんですけど。
言わなければ「0」で、何も生まれないと思うので。口に出しても、「0.000000001」かもしれないですけどね。

***

前回、「初音ミク」が発売された2007年当時の様子をざっと振り返ったわけですが。
翌年以降を見ていく前に、そのブームの立役者である「ボカロP」の方々を紹介していきたいと思います。取り敢えず4名分。
(…一応、リスト化したら100名を超えたんですが、一度に書くには4名が限界だったもので呆然としてます。)

まあ、常々書いているように、ボカロの良いところ、理念というのは「誰でも何かができる」ところにあるわけです。選ばれた人でなくても、敷かれたレールに乗れなくてもいい。誰にでもなにかしら花がある。というのが良い。

なので、再生数とか完成度とかで、こんな凄い人がいるんだよ!とか言いたいわけではないです。ただ、最大公約数的に、「ボカロ」が好きだったらだいたい知ってるんじゃないかなあ、という方をざっくり知ってもらえたらなあと思っています。

もうひとつ。
これはボカロに限ったことじゃないんですが、自分の価値観として、音楽や小説等の計測できない分野であっても「客観性」ってすごく大事なんじゃないかと思っています。具体的には、ジャンルへの知見からくる、定量的な評価。

なので、その方が評価されている基準であるところの「音楽性」について、半端なことを喋りたくないというのがあって。敢えて、その辺りの解説は(ほぼ)しませんが。
本当に色んな方がいるので、是非聴いてみて下さい。

アオリ文については、イメージが分かりやすいかなと思って頑張って考えて付けてますが、玄人筋やファン筋からのお叱りとかはご勘弁を。むしろリライトしてください…(真顔)

★圧倒的な透明感。「愛」を感じる”kz(livetune)”

www.youtube.com

透明感のある四つ打テクノポップとオートチューン加工が施されたボーカルボイスが特徴のミクプロデューサー。
ごく初期から活動を続けており、処女作の「Packaged」はVOCALOIDオリジナル曲の可能性を広げた1曲として、当時は勿論現在まで絶大なる人気を集めている。

初音ミクwiki/kz : https://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/1317.html

…本当は自分の言葉で書きたかったんですが、難しく…。「初音ミクwiki」さんの説明が一番分かりやすかったので、引用させて頂きました。
kzさん。ユニット「livetune」所属。現在は1人サークルということになります。

Packaged
ストロボナイツ
ファインダー
Light Song
Last Night, Good Night
Yellow

上記は、代表的な…というか、単に自分が好きで且つ、ニコ動に上がってる曲です。
何気に「サイハテ」や、デッドボールPの「既成事実」とかもカバーしてるんですね。久しぶりに曲リスト見てびっくりした。初期勢は、そういう交流(?)が多くて割りとニヤニヤします。
(知らない方のために補足すると、「サイハテ」は、大切な人が亡くなった気持ちを歌った歌で、「ポップ・レクイエム」と呼ばれる有名曲。デッドボールPは、多彩な曲調とネタに走る歌詞で有名な愛され系(?)Pの一人。)

はじめて「Last Night, Good Night」を聴いたときの感想は、「曲はとても綺麗だけどキーが高い…」だったと思います。
いま聴いても、全く「高い」とは感じないんですが。これは成長なのか慣れもあるのか、有識者に伺ってみたい。
本当に綺麗な曲です。横浜アリーナで聴いたとき、自然と涙が出てきたのを覚えています。
ストロボナイツ」も「Yellow」も、透き通ったポップさが好きで。何度聴いても飽きないです本当に。

近年は、有名アーティストの方々とコラボしたアルバム等、色々な所で活動されています。

「と」(初回盤CD+DVD)

「と」(初回盤CD+DVD)

個人的には、中島愛さんとの曲が特に嬉しかったかな。(ランカの声がどストライクなもので…)

ボカロに関しては定期的に、公式(というかクリプトン・セガヤマハのライン)とコラボして曲を提供されています。

DECORATOR
Hand in Hand
◆Satisfaction

上記は言ってみれば、「ジャンルのテーマソング」なんですが。
ボカロに関わっているひと、好きなひとって世の中にいっぱい居るはずなんですけど、kzさんほど、「その時のボカロ」を切り取って見せて、そのうえで励ましてくれるひとって居ないと思う。情緒の話じゃなくて、「場」をよく見てないとそうならないと思うんです。インタビューとか見ていてもそれは分かる。もう既に「外」に出てしまっている人で、そういう人は意外と珍しい。
なので、kzさんに関しては個人的に、パーソナリティを勝手に想像して、好きになってる部分がなくもないです。
「DECORATOR」はもう、タイトルからして素敵ですし。「Hand in Hand」を武道館で聴いて歌ったのは、一生の思い出ですね。

あと、基本的にポジティブで、なんというか後生が良さそうな感じがするんですよね。勝手なイメージですけど。
BUMPとコラボしたときのコメントとか、本当に良いなあと思いましたね。

バンプが初音ミクとコラボ! 新アルバム収録曲“ray”の別ヴァージョン完成 - TOWER RECORDS ONLINE

今年に入ってProject DIVA(※ボカロの音楽ゲームSEGA製作)に収録された(というか書きおろし)の「Satisfaction」とかもとても格好良いので、是非に聴いてみて欲しいんですが、今のところ公式の音源で聴く機会は、サントラCDを買うしかないみたいです。

★優しさと強さ。青空みたいな人・”ryo(supercell)”

言うまでもなく、「ボカロ」を代表するクリエイターのひとりですが。
…色々言いたいような。言うことなんて何もないような気がしますね。

躍動感のあるバンドサウンドとピアノのメロディ、気恥ずかしくなるようなストレートな歌詞が魅力である。
(中略)
うp主は中二病。 (『メルト』投稿直後は歌詞のせいか中二Pと呼ばれ、タグもロックされていた)

初音ミクwiki/ryo : https://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/1317.html

…度々引用させて頂き、「初音ミクWiki」さんには大変恐縮なんですが。
どの筋のひとが書かれてるんだろう。特に誰ということではないのかな。
Wikiよりもニコ百(※ニコニコ大百科。名前に似合わず、とても頼りになる奴です)よりも、端的でわかりやすく、愛が感じられる感じですごいなと思います。「メルト投稿直後」って…いつ書かれたんだろう、これ。

これまた前も書きましたが。自分は「炉心融解」ではじめて「ソフトが歌う曲」を聴いて、ガゼルさんの歌う「ワールドイズマイン」で「ボカロ」にハマって。

きみをわすれない
メルト
恋は戦争
ワールドイズマイン
ブラック★ロックシューター
初めての恋が終わる時
 
自分のryoさんのイメージというのはこう、どストレートに爽やかでスイートな感じですね。そして格好良いっていう。
WIM、BRS、恋戦…タイトルの略称があるところが、愛されてる感じで良い。歌ってみた、アレンジ、替え歌。散々聴きました。メルトは個人的に2Mが好き。

supercell」、「Today Is A Beautiful Day」…と、アルバムが出て。
ガゼルさん→nagiさん→やなぎなぎさんだという事を知ったのが、けっこう後だったりします。最初は触れてはいけないっぽい雰囲気もあったのかもですが。もう普通にwikiに載ってました。ですよね…認識が古かった。
「LOVE & ROLL」めちゃくちゃ可愛いです。「フルテン」って言葉をこの曲以外で聴いたこと無いですが本当にある言葉なのかなあ。

DIVAでプレイする時は「積乱雲グラフィティ」「こっち向いてBaby」とか良いですね。
「積乱雲グラフィティ」は、だんだんと盛り上がっていく曲調がすごく好きで。抜けるような青空のイメージ。
「こっち向いて~」は、歌から想起されるキュートでお転婆な女の子の魅力が最高に引き出されているPVで、今でもMMD界隈でよく見ます。

そして、「ODDS&ENDS」。

上記の00:38~01:11部分になります。フルはDIVAやってもらうしか無いのが非常に口惜しいです。

「ボカロ」の第一人者のひとりとして、「初音ミク」への思いの丈を歌った曲。
歌っているのはミクですが、ryoさんについての曲で、「ボカロに参加している人」の曲だと自分は思います。でも、どう考えてもミクの歌、っていう。
その話はまた今度(たどり着く気がしない…)。

EGOISTも好きです。chellyさんの、可愛らしいのにざらっとした感じのある歌声が、曲調にハマっているなあと。「名前のない怪物」がやっぱり、今のところの代表曲でしょうか。

2013年、3rdアルバム「IGAEXPERIENTIA」が発売。
今年に入り、DIVA XのOP曲として「罪の名前」が収録。当該曲がニコニコにも久しぶりに投稿され、話題を呼びました。
zipがついてて、「あとがき」というテキストが入っていたんですが、それを読んで本当にこう、やっぱりryoさんが好きだなあと。
曲に込めたメッセージとか、音作りについてとか、色々書いてあるので、興味ある方は是非どうぞ。貴重なものだと思います。っていうかいまどき、zipて。2016年なのに。良い。

★おとぎ話のお姫様のよう。愛され系・”OSTER project

ポップからバラード、ジャズ、ワルツ、果てはラジオやミュージカルまで作る多才な作り手。
聞き手をわくわくさせるような音の楽しさに定評がある。
(中略)
OSTER projectの中の人にして白い生き物を ふわふわシナモン と言う。

初音ミクwikiOSTER projecthttps://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/234.html

ニコ動が出来る前から、インディーズ音楽サイト「muzie」に投稿されているベテラン。
07年の9/13、ミク発売から2週間で、「恋スルVOC@LOID(修正版)」にて最初のヒット。以後、愛される曲を数々投稿し、一躍人気に。

とにかく可愛いらしいイメージの方。特に初期は、甘めのラブソングが多く、個人的なイメージとしては、食べ物でいうとチョコレートかマカロン、お洋服でいうとロリータみたいな感じです。曲もご本人も。
初期から勢の方は代表曲が多すぎて迷うんですよね…。

恋スルVOC@LOID
Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ-
ミラクルペイント
フキゲンワルツ
マージナル
ピアノ×フォルテ×スキャンダル
恋色病棟
PIANO*GIRL
おひめさまになりたいのッ!
サマーアイドル
Music Wizard of OZ
アルバム「Recursive Call」クロスフェード

P名をここに書いていいのか…。愛し愛されている様子が伺えて何よりですw 昔、バレンタイン(の前日)に上げられていた曲とかもありましたね。
 
自分が最初にOSTERさんを認識したのが、何かのステージの生放送でキーボードを弾かれている所だったりします。
まだ本当に右も左も分かっていなくて、あの曲もあの曲もこの人なんだ…!となってそこからハマっていきました。
「ミラクルペイント」辺りももちろん好きですが、個人的に「サマーアイドル」とか「おひめさまになりたいのッ!」みたいなポップなイメージも強いです。
「おひめさま~」はななさんとアリレムさんが歌ってるVerがすごく好きで。とても可愛いので是非。

最近は個人的には、インストのイメージが強いかもしれないです。インストであっても、ああOSTERさんだなあ…と思います。
最近の動向はこちら↓が詳しいかと。…この写真めっちゃかわいいですね。インタビューの質問も、ディスコグラフィを踏まえた感じですごく為になります。


realsound.jp


aikoさん(さん付け…?OSTERさんがさんだからさん付け?)の編曲をされていたことを今知りました。まだまだだな…。

トヨタとコラボしたときはすごくびっくりしたし笑わせてもらいました。豪華メンバーにそこ依頼するかなあ、と思って。
こういう「遊び」があるのも、ボカロのいいところですね。…と言いながら、ターバンを巻いた平井堅(さん)がいま、目の前を横切ったので、まあその辺はあんまり言及しないことにします。

★ワン&オンリー。奇妙にも懐かしい世界・”ハチ/米津玄師”

www.youtube.com

これまた…言いたいことが多すぎて喋り辛い人を持ってきましたね。自分が。

ええと。知ってました? 米津さんって徳島市出身、91年生まれらしいですよ。当年とって25歳ですよ。
自分がボカロを知ったときはもう、トップの人気を誇る人だったので。そうかあ…ってなる。

Persona Alice
結ンデ開イテ羅刹ト骸
Mrs.Pumpkinの滑稽な夢
clock lock works
WORLD'S END UMBRELLA
演劇テレプシコーラ
ワンダーランドと羊の歌
リンネ
マトリョシカ
パンダヒーロー

上記、09年の後半~11年1月。
ハチさん名義で特に好きな曲を適当に貼ってます。

初期はこう、リテラシーが無くてうまく言えないんですけど、ファンタジックできらきらした曲調が多いんですよね。ヒットした中でも有名な「~羅刹ト骸」は和風曲ですが。

マトリョシカ」を久しぶりに見返したら、880万再生・マイリスト20万超えになってて笑った。
あの曲が上がった一番最初は、「ハチさん、今度はロシア民謡かー気持ちいいなー引き出し多いなー」って感想だったんですが。
翌日からずっと、ランキングが黄色と黒に席巻されていて。端から聴きながら、ありがたがっていた覚えがあります。
今が一番楽しいです、って何度か言ってますけど。
あの頃の勢いが懐かしくなるときもあるわけです。ええ。
(いや、今でもあるのかな。「脱法ロック」辺りはかなり盛り上がったんじゃないでしょうか)
ついでなので、踊ってみた歌ってみたで好きなやつ貼っておきます。その発想はなかった。

米津さん評として、どっかで「お囃子進行」という語を眼にしたんですけど。なるほどねと思いました。何かこう、ドンテケ感とか、不協和音のようで絶妙に気持ちいい音とか。ずらしているようで、どこか懐かしさを感じる。

以下、12年2月~15年10月。
米津玄師(さん)名義の曲からいくつか。

ゴーゴー幽霊船
vivi
恋と病熱
MAD HEAD LOVE
ポッピンアパシー
アイネクライネ
2nd Album「YANKEE」クロスフェード
Flowerwall
フローライト
3rd Album「Bremen」クロスフェード

米津さん名義で活動し始めるというのが、最初よく分かってなくて。
「米津玄師」が本名だということ、下は「げんし」でなく「けんし」と読むことも、割りと後から知りました。
「ハチさんって絵が描けるだけじゃなくて歌も歌えるんだね、すごいね」って言ったのをありありと思い出します。それどころの騒ぎじゃなかったよねって言う。

2013年、「ドーナツホール」をハチ名義で出している米津さんですが。
「ハチ」という殻の中から、「米津玄師」が出てきたから、
たぶん、自分の知ってる「ボカロP・ヒットメーカーのハチさん」はもう、どこにもいないんだと思う。
まあ、それで寂しいかといえば、意外と寂しくないですね。個人的には。

www.youtube.com

新しくシングル出るらしいですよ!! しかも最後の方で喋ってるし!!
声低くて格好良いなあ。キャーヨネヅサーーン(何)

 ***

疲れました。好きなPについて喋るほうがぜんぜん楽だと思ったけど全くそんなことなかった…。
ちょっとこのまま続けてく自信が無いですが。
楽しいことはたのしいですけどね。細かいところが間違っていたらごめんなさい。

本日はここまで。